【レビュー】扇風機はワイヤレスが便利!「APIX SOTOMO ソーラーパワーファン」使う場所を選ばないワイヤレスサーキュレーター

こんにちは、@ぼうです。

いまや省エネに欠かせないサーキュレーターですが、電源確保や電源ケーブルに困ることがあります。

そんな時にサッと使えて、モバイルバッテリーにもなるという興味深い製品、「APIX SOTOMOのソーラーパワーファン」をレビューします。

我が家では各スポット(電源が確保できる範囲)にサーキュレーター購入していったら5台になっていました!
この機種で6台目となります(笑)

特徴

  • 大型バッテリー搭載(10,000mAh)でワイヤレスで使用できる
  • ソーラーパネルで太陽光発電・充電できる
  • 給電用USBポート搭載でアウトドアでスマホの充電ができる

APIX SOTOMOには世代違いで、APF-560とAPF-570があり機能差は下記の通り。

APF-560APF-570
風量4段階(Lo/Mid/Hi/Turbo)4段階(Lo/Hi/Turbo/Full)
リズム風ありあり
急速充電非対応対応
防水非対応対応
展開角度約0/30/60/90度約0/30/60/90度
給電用USBポートUSB-AUSB-A/C(PD対応)
フル充電までの時間10時間(付属USBアダプタ)7時間(付属USBアダプタ)
太陽光充電14時間14時間
連続使用時間10時間(最大風速時)6時間(最大風速時)
サポート製品マニュアル製品マニュアル
機能差比較

新型(APF-570 )は、2022年に発売したソーラーパワーファンを、IPX4相当の防水仕様へとアップデート。さらに充電時間40%短縮(USB Type-Cでの急速充電で約6時間)、最大風量20%アップなどの改良を行ない、よりアウトドアや災害時にも活躍する製品へと進化している。

防水がついているのは非常に魅力的ではあるものの、APF-570は約8,000円ほど高くなっています。

APF-560:11,800円

APF-570:19,800円

最大風速時のバッテリー持ちが旧型の方がよいのは謎。

個人的には防水機能だけに8,000円払うようなものなので、スペックを見て同じ感想の人は旧型がおすすめ。
防水に加えて、PD給電に魅力を感じるのであれば新型がおすすめ。

大容量バッテリー搭載でワイヤレス動作

購入動機でもあり、最大の特長はワイヤレスで使用可能なことです。10,000mAhのバッテリーを搭載しているので最大で24時間のワイヤレス動作が可能になっています。その代わり充電時間は10時間と少し長めです。

ワイヤレスの強みはどこでも好きなところに設置できることです。私が購入時に想定していた設置場所は以下です。

  • 料理中の台所
  • 風呂場の脱衣所
  • 雨の日の屋内干しの乾燥に
  • 家庭菜園中のお供
  • キャンプやBBQなどのアウトドア
  • ベッドサイド

太陽光発電でさらに長時間使える

電源確保のできない外で太陽光による充電ができることが、アウトドア愛好家にとっては絶大なメリット。
個人的には家庭菜園の作業中や、屋外でのBBQに扇風機が使えるのが最高です。

太陽さえあれば充電しつつ動作するので、長時間の土いじりでも安心です。

最大風速でも10時間ほど使えるようなので、充電しながらであればもっと持ちそうです。
(私は、まだそこまで長時間の稼働をさせたことはありません)

モバイルバッテリー機能

このファンはモバイルバッテリーとしても機能します。これはスマホやモバイルスピーカーを充電できます。
キャンプ(屋外)でスマホの充電が切れそうな場合にも非常に役に立ちます。

タイマー機能

オフタイマーとリズム風の機能もついていて、使い心地は非常に快適。
オフタイマーは、一定時間後に自動的にファンが停止するため、寝る前に設定すれば、安心して使用できます。
リズム風機能は、風の強さが自然に変わるため、自然な風を感じられます。

収納しやすい折り畳み構造

折り畳み可能で持ち運びが容易なのも大きなポイント。
特にアウトドアシーンや緊急時には非常に役立ちます。
室内干しにも最適で、様々なライフスタイルにマッチする設計です。

まとめ

新型が出て値段が下がり始めている、旧型のAPIX SOTOMOのソーラーパワーファンは、その機能性と便利さで非常に魅力的な製品です。
この記事でまとめた利用用途にピンと来た方、アウトドア活動を頻繁に楽しむ方、防災グッズとして考えている方におすすめです。
これ一つあれば、あなたの日常生活はさらに快適になることでしょう。

おまけ

電源が確保できて、部屋に固定するならもっと安いサーキュレーターがおすすめです。

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