【AirTag共有解禁】AirTagひとつで家族全員が子供の安全を見守れるように!

こんにちは、@ぼうです。

iOS17から、AirTagの共有ができるようになりました。
これまでAirTagは共有ができなかったので、家族の中で子供の居場所を知りたいと思った場合、それぞれのiPhoneにAirTagをペアリングする必要がありました。
iOS17で、この問題は解決しました。今回はこの新機能について詳しく見ていきます。

AirTag公式サイトはこちら

AirTagの特徴

AirTagは非常にコンパクトで、500円玉程度の大きさです。
小さいので、財布、バッグなどに簡単に取り付けることができます。
AppleのAirTagは、iPhoneの「探すアプリ」で場所がわかるという超素晴らしい機能を備えています。
バッテリーも長持ちで1回の電池交換(CR2032)で約1年間動作します。
しかし、これまでのバージョンではAirTagの共有が不可能で、家族全員が貴重品や子供の場所を確認するには、それぞれにAirTagを持たせる必要がありました。

AirTagはひとつ4,980円もするので、夫婦で子供の居場所を知るためには2個のAirTagが必要なので、とてもお金がかかっていました。

共有出来たらいいのに!

AirTagの共有機能

iOS17でついにAirTagの共有が実装されました。
これにより、一つのAirTagを最大5人まで共有できるようになり、家族全員がひとつのデバイスから子供の居場所を簡単に確認できるようになりました。
この新機能により、家族はiPhoneを使って簡単に子供の安全を見守ることが可能になりました。
とても経済的ですね。

AirTagの共有方法

iPhoneの「探す」アプリを開き、「持ち物を探す」メニューから共有を設定することができます。
共有したい家族のメンバーを選び、それぞれに招待を送るだけで、簡単に設定が完了します(相手が了承すること)。
これにより、家族全員が同じAirTagを利用して子供の居場所を確認できるようになります。

まとめ

AirTagの共有機能で、子供の見守りをより簡単に、従来よりお安くできるようになりました。
いままで一人の子供に複数のAirTagを持たせていた人は、この機会に別のものにAirTagを付け替えるのもいいかもしれません。

ただAirTagはGPSを搭載しているわけではないので、詳細かつリアルタイムに子供の居場所がわかるわけではありません。
居場所を詳細に知りたい場合には別途見守り系のサービスを契約することをお勧めします。

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