【本読んでる?】電子書籍を読もう!

電子書籍を読もう!

こんにちは、@ぼうです。

私は2012年のkindleサービス開始時に紙の本を処分して、以降ずっと電子書籍派です。
(コレクション的に残している本も数冊あります)

紙の本の良さはもちろんありますが、電子書籍と電子書籍リーダーも進化しているので未経験の人はぜひお試しいただきたいと思います。

この記事では、電子書籍のメリットデメリット、シチュエーションごとにおすすめのデバイス(端末)とおすすめの電子書籍サービスを紹介します。

電子書籍のメリット・デメリット

メリットデメリット
電子書籍・置き場所に困らない
・数百冊持ち歩き出来る
・暗いところで読める
・ほしいと思った瞬間に購入できる
・検索できる
・無料配布がある
・電池が切れたら読めない
・残りのページ数がわかりづらい
・手書きメモや付箋を貼れない
・不要になっても売れない
・中古流通がない
・貸し借りしづらい
紙の書籍・電池不要
・本にメモ書きできる
・触感がある
・不要になったら売れる
・中古の本が流通している
・貸し借りが簡単
・置き場所が必要
・10冊持ち歩くのは非現実的
・お風呂で読むとグニャグニャになる
・暗いところで読めない
・検索できない
こうしてみると甲乙つけがたい
ぼう
ぼう

うちの場合は本棚を置きたくなくて電子書籍へ移行したよ

当サイトおすすめの電子書籍サービス

Amazon kindle(サイト

誰でも知っているレベルのkindle。
kindle専用デバイスがあるのも特徴。
漫画、小説、実用書、雑誌となんでもそろっています。
小説、実用書は文字サイズの変更ができるので、老眼でも安心です。

対応デバイス:PC・スマホ / タブレット・専用端末

DMMブックス(サイト

Amazonと同様に、漫画、小説、実用書、雑誌となんでもそろっています。
小説、実用書は文字サイズの変更ができるので、老眼でも安心です。

魅力的なセールが多く、実用書をよく購入しています。

対応デバイス:PC・スマホ / タブレット

dマガジン(サイト

様々な雑誌900種類 以上が月440円(税込)で読めちゃう素晴らしいサービス。
月に1冊でも読みたい雑誌があれば元がとれちゃうのでお勧め。

対応デバイス:PC・スマホ / タブレット

少年ジャンプ+(サイト

大人気漫画が全話無料で読めるのが特徴です。
待てば0円とかでなく、SPY×FAMILYや怪獣8号が全話読めます。
※作品によります

対応デバイス:PC・スマホ / タブレット

待てば0円系のサービスはあまり好きではないので掲載していませんが、たくさんの漫画を無料で読むことができるので興味がある人はインストールしてみましょう。
※出版社系はジャンプ+以外にもあるので、好きな出版社のアプリをインストールしてみてね。

通勤・通学時におすすめのデバイス

通勤、通学時は吊革につかまっていて片手であることが多いので、コンパクトサイズ端末がおすすめ。
ズバリ!普段使っているスマホ!

初期コストゼロでアプリをインストールするだけで電子書籍体験ができます。

自宅でゆっくり読書におすすめのデバイス

自宅でゆっくり読書するときには大画面デバイスがおすすめです。
すでに持っているタブレットがあればそれを使いましょう。
ノートPCを持っていればそれでもOKです。

タブレット端末おすすめ順は下記。

  1. Fire HD10
    iPadより軽くて長時間の読書に向いています
    値段も非常にお手頃でおすすめ
  2. iPad mini
    iPadよりは軽量ですが、画面サイズが少し小さいです
  3. iPad Air
    読書専用で購入するには高いし、重い
    性能は折り紙付きなのでサクサク

お風呂で読書するときにおすすめのデバイス

シチュエーションがめちゃめちゃ限定的ですが、Amazonはこの用途に2種類のデバイスを用意しています。
さすがAmazon(笑)

Kindle Paperwhite 防水機能搭載

Kindle Oasis

上記2台は片手で扱えるので、通勤・通学時にも使用できます。
ただしWi-Fi環境がないと書籍のダウンロードができないので、あらかじめダウンロードしておくか、テザリングが必要です。

まとめ

この先20年たっても紙の本がなくなることはないと思いますが、20年後の紙書籍と電子書籍の比率は完全に逆転すると思います。
現時点でも多くの若者はスマホで漫画を読んでいます。
週刊少年ジャンプのような、週刊単位で漫画雑誌を発行していく文化も、Webサービスと融合して今後大きく変化していくはずです。

そのうち紙の新聞もなくなるでしょう。
このページのデータをみるとわかりますが、2000年に1.13あった1世帯当たりの部数が2021年には0.57に落ち込んでいます。
「各世帯がかならず」新聞を定期購読していた時代から、「2世帯に1軒」の時代になりました。
日本の電子書籍元年の2012年以前から下落の一途なので、新聞に限っては電子化が原因で下落しているわけではなくて、ニュースソースを取得する方法が新聞紙からインターネットに変わったことが原因です。

ほしい時にすぐ手に入るインターネットの速度に紙が追いつくことはないので、紙の書籍は改めて存在価値を問われている時代に突入していますね。