【純正が一番】DualSense EDGEが高いけどやっぱりおすすめな5つの理由

こんにちは、@ぼうです。

PlayStationの最新コントローラー、DualSense EDGE(公式サイト)が高額(希望小売価格29,980円税込み)なのにもかかわらず、なぜお勧めなのか?前世代のDualSenseからどこが進化進化したのか?
高すぎて購入するのにためらってしまう、DualSense EDGEを絶対に手に入れるべき5つの理由をお伝えします。

その1:ついに実現した背面ボタン!

DualSense EDGEを買う理由のほとんどが「リマッピング可能な背面ボタンです」。
背面ボタンにはPS5の設定画面から、自由に独自の機能を割り当てることができます。
これにより、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせて、独自のボタン配置を設定することが可能になります。

APEXやフォートナイト、CoD、その他アクションゲームに合わせてプロファイルを保存することが可能です!
個人の意見ですが、ジャンプアクションがあるゲームは、ジャンプを背面に割り当てるのがベストだと思います。
プロファイル設定方法(公式)

例えば、FPS(TPS)ゲームでは、通常は前面ボタンで行うリロードやジャンプの操作を背面ボタンに割り当てることで、エイムを維持しながら素早く行動できるようになります。ストリートファイターシリーズのような格ゲーでは、大パンチ、大キックを背面ボタンに割り当てることができます。

リマッピング機能は、PS5の専用アプリを使って簡単に設定できます。(設定→周辺機器→DualSense EDGE ワイヤレスコントローラー)

私はフォートナイトで編集とジャンプを背面ボタンに配置しました。

その2:交換可能なアナログスティック!

PS4のDUALSHOCK 4時代に何台のコントローラーを購入したかわかりません(嘘です6個買いました)。
もうこれ以上DUALSHOCK 4を購入するのは嫌だ!と、ドリフト現象が起きているアナログスティックの自己修理にまで手を出しました。

そんなこれもDualSense EDGEがあれば、交換用スティックモジュールで解決です!

お値段も2680円(税込み)とリーズナブル!

修理の時間や、コントローラーが何台も増えていくことを考えるととっても経済的だと思います。
モジュールの交換も工具は一切必要なく簡単にできます。

スティックモジュールの交換方法

その3:選択できるアナログスティックと背面ボタンの形状!

過去の非純正コントローラーでおなじみのパドル式か、ドーム型の2種類から選択することができます。
私は、DUALSHOCK 4時代の背面アタッチメントがパドルぽい形状だったので、最初はパドル式を使ってみましたが、DualSense EDGEのパドルが合わずに、最終的にはドーム型に落ち着きました。

どちらのアタッチメントがよいのかは、手の大きさや、指の長さ、力の入れ加減などで変わってくると思います。
左はパドル型、右はドーム型のような自由な組み合わせでも使えるので、自分に合ったものをつけましょう。

さらにアナログスティックの高さも自由に選択することができます。
エイムリングは卒業していましたが、右スティックだけフリークを使い続けていたのでヘッドを片方だけ変えることができるのは非常にありがたいです。
私はDualSense EDGEに変えてからフリークも不要になりました!
フリークも消耗品なので、これは経済的にお得ですね。

私はどちらも低いものにしていますが、ヘッド形状だけ変えています。

つまりDualSense EDGEのおかげでフリークもエイムリングも使っていないということになります。

その4:ストロークの深さが3段階設定できるR2、L2ボタン

通常のL2、R2ボタンはアナログボタンになっていて、どれくらいボタンが押し込まれたかを検知することができます。
アクセル、ブレーキなど微妙な操作が求められる、グランツーリスモのようなレースゲームとは相性がバッチリです。
トリガーストップ機能は特に、シューティングゲームでその効果を発揮します。
FPS(TPS)や通常のアクションゲームの場合は「押した」ことだけわかればよいので、これをトリガーストップ機能でL2、R2の押し込み距離を三段階に調整することができます。

FPSなら問答無用で一番浅くしておくとよいです。
一番浅くすることでボタンの連打が非常にしやすくなります。

その5:SONY純正であること!

過去に海外メーカーのパーツを購入して、改造コントローラーを使っていましたが(これはこれであり)、やはりメーカー保証がきかないことや交換パーツがすぐ手に入らないことがデメリットです。

また有名なスカフコントローラーなどもありますが、こちらも故障時の問題が悩ましいです。

それらと比較すると、SONY純正で、PS5での動作も完全保証されているDualSense EDGEは圧倒的におすすめといえるでしょう。

DualSense EDGEのデメリット

べた褒めのDualSense EDGEですが、ひとつだけ気に入らないのがバッテリーの持続時間です。
DualSenseを100%とすると大体70%くらいしかもちません。
常時ケーブルにつないだままにすれば問題ありませんが、個人的にはワイヤレスで使うことが多かったのでちょっと面倒が増えた感じです。

まとめ

純正のDualSenseコントローラー(¥7,670)+フリーク(¥2,200)+背面アタッチメント改造パーツ(¥5,499)= ¥15,369

コントローラーが壊れて2台目を買えば約3万円、DualSense EDGE(¥29,980)が買えてしまいます。
PS4時代に6個のコントローラーを買ってきたことを考えるとどう考えてもDualSense EDGEがお安く済むわけです。

DualSense EDGEは、手に入れる価値のあるコントローラーといえます。
自分だけのカスタマイズが可能な背面ボタンは、プレイスタイルをさらに進化させ、ゲーム体験をより深めることができます。
DualSense EDGEでゲームライフを最高のものにしてください!